日記

研究開発職の意外な(?)業務内容

近所の桜が咲いて、春の訪れを感じます

そんなわけで、そろそろ新入社員が入社してきます

私はと言うと、その準備に関する業務にも追われるようになり、てんやわんやです…

研究開発職でも業務は多種多様

私は研究開発職として働いています

研究開発職と聞くとどのような姿を思い浮かべるでしょうか?

恐らく多くの人が、実験室にこもって黙々と実験をしている様子を思い浮かべるのではないでしょうか?

でも実態は違います

もちろん実験をすることがメインの業務ではありますが、

それ以外の業務もたくさんあります

  • 実験用具の管理
  • 試薬、機器・器具の発注
  • 実験用機器のメンテナンス
  • ISO関連の監査対応
  • 法令に基づく毒劇物やフロン使用機器の管理業務
  • セミナーや学会に参加して勉強
  • 試験室の清掃当番
  • 空調機器の維持管理
  • 試験記録のファイリングと整理
  • 試験の計画書や報告書の作成
  • 機器の操作仕様書作成
  • などなど

細かく挙げだしたらキリがない…

機器の定期メンテナンスは、外部の業者に依頼することもあるので、

関連する部署と連携しながら業者さんと連絡を取り、メンテナンスの立ち合いをしたりもします

時には自分で機械を分解して直したりもします

これらの業務の方が忙しい時には、1週間全く実験をしないなんてこともあります

実を言うと、現在の私がそんな状況です

ここ1か月くらい、ほとんど実験をしていません…

年度末は事務系の業務が多すぎる

年度末はその年の様々な書類を締めて、次年度の書類を準備します

そんなわけで、現在の私も様々な書類に追われています

急がなくては、年始に間に合わないということで鋭意進行中です

さらに今年は、新規配属者の教育スケジュールの作成まで任されてしまいました

これがとんでもない難敵でした

というのも、新規配属者は

新入社員、中途採用社員、派遣社員と3種類に分けられまして、

それぞれ配属日が全く違う…

それゆえ、3パターンの教育スケジュールを作らねばならなかったんです

さらに、教育者のスケジュールも考慮しなければなりません

必要な教育の科目は数十種類もあり、それぞれに教育担当者がいます

その方々の負担を可能な限り減らすべく、工夫を凝らす必要もありました

現在、そんなこんなと戦っているというわけです

計画性の大切さ

様々な事務系の業務もこなしながら、実験もするとなると計画性のある行動が求められます

私の場合、この計画を立てる能力が不足しているように思います

どの仕事にどれくらい時間をかけて、どういう順序でこなしていくか

複数の仕事を同時に受け持った時は、計画を立ててから始めることが非常に重要だなと感じています

朝一の時間を使って1日のToDoリストを作成したり、

スケジュール帳を使って時間ごとにタスクを振り分けたり

試行錯誤しながら業務を進めている状況です

引き続き頑張っていこうと思います

今日の記事はここまでです

今日も1日お疲れさまでした!

毎日投稿なので、また読んでいただけると嬉しいです♪

昨日の記事はコチラ↓

それではまた明日!

記事を読んでいただきありがとうございます(^^♪

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