今日は金曜日!
1週間お疲れ様でした!
金曜日の仕事終わりはとってもウキウキです(笑)
しかし、油断して最も生活リズムを崩しやすい日でもあります…
会社から帰ってきてダラダラ過ごしてたら、すでに夜遅く
この記事のタイトルは「2022/9/2」ですが、投稿される頃は9月3日になっていることでしょう(^_^;)
遅れましたが、9月2日のアーツDiaryを書いていきます
濃度表記のあれこれ
はい、今回は試液の濃度表記について語っていこうと思います
突然ですが問題です
「20%エタノールを調製したいとき、作り方は以下のうちどちらが正しいのか」
- エタノールを200 mL、水を800 mL別々に量り、混合する
- エタノールを200 mL量り、そこに水を加えて全量を1000 mLとする
さぁ、どちらだと思いますか?
どっちをやっても一緒じゃない?と思った方もいるでしょう
それが違うんです…
というのも、有機溶剤(今回のケースではエタノール)と水を混ぜると体積は2液の合計よりも小さくなるという性質があります
なので
- の作り方をした場合、完成する試液は1000 mLより少ない量となる
- の作り方をした場合、完成する試液は1000 mLちょうどとなる
という差が生まれます
これの差が濃度にも影響するというわけです(わずかな差ではありますが)
問題の答えは②です
今回のポイントは作りたい試液が「20%エタノール」であるという点です
「20%」が意味する内容は、試液の総体積中の20%がエタノールであるということ
つまり、試液の全量が1000 mLのときに、そのうち200 mLがエタノールであるということです
よって、②の作り方が正解です
ちなみに、①の作り方の時は「2/8=エタノール/水」や「2:8=エタノール:水」と表記します
作り方によって濃度を表記する方法が変化するということですね
ぶっちゃけ学生の頃はあんまり気にしてませんでした
我ながらダメな学生ですね
しかし今は製薬企業の社員です
製造に限らず研究開発の段階から厳密な管理が求められます
大差ないんだからどっちでも良くない?っていうのは認められないんです…
窮屈で面倒な業界に足を踏み入れてしまったなぁなんて感じなくはないですが、郷に入っては郷に従えの気持ちで日々頑張っています
今週のラーメン
実は私、ラーメンが大好きで毎週金曜か土曜に会社の先輩とお店に食べに行っています
というわけで、「今週のラーメン」企画を始動したいと思います!
気の利いた食レポはできないので基本的には、写真ドーン!感想ちょこっとみたいな構成になると思います
よろしくお願いします!
というわけで、記念すべき初回は「味噌野菜ラーメン」
味噌の味がとても濃厚なラーメンでした
沢山盛られた野菜も、表面があぶられており香ばしい味ですごく好みだった!
今週のラーメンも大満足でした✨
次週以降も紹介していきますので、よろしくお願いします!
今日の記事はここまでです
今日も1日お疲れさまでした!
ほぼ毎日投稿なので、また読んでいただけると嬉しいです♪
昨日の記事はコチラから↓
それでは!