少なくとも2週間に1度は本屋さんに行って、ウィンドウショッピングをするのが趣味です
特に最近は、よく本を読むようにしています
今日は最近読んだ1冊について、感想をまとめてみようかなと思います
現在の生活を見直したい
現在私は26歳
20代も後半戦です
今のままで本当に良いのだろうかと自問自答の日々です
何か行動しなくてはと、
いろいろな本を読んでみたり、
現職との向き合い方を考えてみたり、
転職活動をしてみたり、
ブログの毎日投稿を始めてみたり、
いろいろなことをやっています
そんな今だからこそ、タイトルにビビッときて読んでみることにしました
若いうち大成功したい人が読むべき本
若いうちに大成功したければ、
20代のうちは普通の人とは違う生き方をして、
大きなリスク取って死に物狂いで努力すべき
これが、筆者がこの本を通して伝えたいことだったのかなと思います
筆者について
まず、著者の価値観は大多数の方と大きく異なります
経歴を見れば一目瞭然です
- 著者は偏差値35から猛勉強の末、2浪で立命館大学に合格
- 合格後はすぐに公認会計士の勉強を始め、毎日16時間以上勉強して在学中に合格
- 高年収の監査法人に入社するも、自由を求めて副業を開始
- 給料の10倍を稼ぎ出し独立
こんな感じで、生半可な気持ちではできないようなことを次々と成し遂げています
そんな筆者が考える、「死ぬまでお金に困らないために、20代のうちにやるべきこと」が80個書かれています
印象に残った内容
この本を読んで、全部マネできるという方は全然いないだろうというのが率直な感想です
だからこそ筆者は、大多数の人がなれないような大金持ちに若くしてなれたんだと思います
でも、ある意味では非常識とも言えるような価値観・考え方に触れることで、
自分の中の新たな可能性に出会えるのかなと思います
大きなリスクを取るという選択
「会社を辞める。」
「無理しよう。大丈夫死なないから。」
「まず、退路を断ち、あえて逃げ場をなくす。」
大きなリスクを取ってこそ、大きなリターンを得ることができるということですね。
安定を求めているうちは、人と同じ人生しか歩むことができません。
無駄を極限まで削って時間を確保
「食事は外食か弁当。自炊している時間がもったいない。」
「風呂×、シャワー〇。」
「睡眠時間はマックス5時間。」
とにかく勉強と行動の時間を確保することが大成功への1歩目なんですね。
そのために、無駄は極限まで削っていくべし。
80の項目のうち、特に印象に残った項目をピックアップしてみました
これだけ読むと、かなり過激な感じがしますが、
それぞれの格言に関して、筆者なりの考え方が書かれています
例えば、「無理しよう。大丈夫死なないから。」
筆者は、20代が一番無理ができる年齢だと言っています
私自身も、まさにその通りだと思います
大きな目標を叶えるために1番無理ができる時期が20代なんです
自分の目標を叶えるためなら、
無理ができる今こそ、死ぬ気で頑張るべきなのでは?
そんな風に感じました
20代の過ごし方を見直すきっかけにする
この本を読んで、残り半分を切った20代をどう過ごすべきか、改めて考えるきっかけになりました
筆者のように大きなリスクを取って(時に大失敗するかもしれないが…)大成功するのか、
安定を取って、人並みの幸せを得るのか
それは個人の価値観次第
私としては、安定した生活も大事にしたいなというのが本音です
失敗は怖いです
でも、人より豊かな生活を送るためには、人よりリスクを取って行動する必要があります
そして、20代は大きなリスクを取ることができる、最後で最大のチャンスです
大失敗しても、それ以降の人生で取り返せる可能性も高い時期です
あと半分を切った20代をどう過ごすのか、真剣に考えていこうと思います
大企業に就職して安定した生活を送っているけど、
なんだか現状に満足できない
そんな人に読んでほしいなと思います
Amazonプライム会員なら、kindleアプリから無料で読めます(2023.3.29現在)
気になった方はぜひ1度、自分の目で見てみてください